映画『ラストマイル』の感想

映画

『ラストマイル』という映画を見てきました。

脚本がよくできていて、日本のドラマ構成の良さが最大限に生かされているような映画だと感じました。

巨大物流センターがAmazonを連想させ、物語がわかりやすくもあり、これはどういうことだ?どこに繋がるのだ?と考えさせられるストーリーの展開でした。

私が『ラストマイル』を知ったきっかけは、石原さとみさんのXでの投稿でした。

ちょうどその頃、動画の配信サイトでドラマ『アンナチュラル』を全て見終わってしまって、続編がないかと期待していたところでした。

そんな時に『ラストマイル』は『アンナチュラル』の世界と繋がっている映画だということを知り、公開されたら絶対に見ようと思っていました。

また、『MIU404』の世界とも繋がっていて協力して捜査をするという情報が出ていたので、そのことも楽しみにしていました。

『MIU404』は2周しました。

感想(ネタバレ含む)

『ラストマイル』を見ている間、Amazonのことを考えてしまいました。

私はプライム会員なのでプライム商品であれば送料が無料で、しかも翌日には届きます。

安い商品であっても、小さいものでも、確実に届けてくれて、いつも対応が良いです。

今では当たり前のこととなってしまっていますが、これは人々の努力によって成り立っているものだと改めて感じました。

私は保育士なので、そちらで頑張って仕事をして社会貢献していかなくてはと感じました。

また、プライム会員に慣れてしまって、別のところで買い物をするときに送料がかかってしまうと、しぶってしまうことがあったのですが、払える金額なら喜んで払わせていただきたいと思いました。

日本の宅配サービスは本当に素晴らしいです。

さて、物語に関しての感想では、他作品の登場人物が出てきて活躍しているところが良かったです。

わりと出番は少なかったですがしっかり見せ場がありました。

やっぱり、ドラマを見ていたので馴染みのあるキャラクターが登場するのは嬉しかったです。

私は映画館の前から3列目のセンターで鑑賞しました。

映像と音の迫力がすごかったです。

また光島ひかりさんはじめ、実力のある俳優さんの演技を大画面でじっくり見ることができて良かったです。

最初のうち、舟渡エレナという人物が何なのか掴めずにいましたが、ストーリーが進むと感情なども理解できるようになってきました。

阿部サダヲさんに関しては、本物のその人にしか見えなくてすごかったです。

脇役ではありますが存在感がすごかったし、印象に強く残りました。

何より、運送会社で働く人々にさらに感謝の気持ちが増しました。

いつもありがとうございますとは伝えていますが、なくてはならない存在ですね、本当に。

気になった方は是非、『ラストマイル』をご覧くださいね。

ではまた♥️

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