保育士試験で使った参考書

保育関連

前回の投稿では保育士試験の勉強を独学で行う方法をお伝えしました。

今回は使った参考書について書きます。皆さんが勉強するときは最新のものを使うことをお勧めします。

はじめに読み込んだ参考書

私にとっては導入で漫画がついていることが何よりも大きかったです。あとは文字がはっきり書かれているので読みやすいというのや、イラストが入っていて気分転換になるというのが大きかったです。

最初は下巻から買いました。全部読んでみていけそうなら、保育士試験を受けようと考えていました。読んでみたら意外と理解できるぞと感じて、上巻を購入して全部読み、やれると思ったので保育士試験を受けることに決めました。

通勤中に読んだ電子書籍版の参考書

参考書はなんといっても分厚いし重い。持ち運び不便だし、家出る時に忘れることが多かったので電子書籍で別の参考書を買いました。

参考書によっては内容が少し異なるのでそれはそれで面白かったです。煮詰まると参考書でも面白いと感じていました。

私はiPadで読むこともあればスマホでも読んでました。スマホでは文字が小さければ拡大すればいいだけなので不便さは感じませんでした。

1度目で8科目受かった練習問題集

これすごいなと思うのですが、私の場合はこの練習問題をやりこんだだけで8科目合格できました。その時の試験がラッキーだったのもあるかと思いますが。笑

社会福祉は65点でギリギリ。でも他の科目は余裕を持って合格できました。仕事から帰ってきて毎晩、問題集をやってたことを懐かしく思います。

間違えた問題や言葉なんかはノートに殴り書きするのが私のスタイルでした。3回以上間違えて覚えられないのなんて習字みたいにデカく書いてました。私はノートは記憶のためだけにしか使わないので呪いのノートでした。特に社会福祉と子ども家庭福祉が酷かったですね。笑

保健だけ不合格でやけになって買った参考書と問題集

保健だけ落ちたのでこれだけやっても落ちるなら別の参考書や問題集で刺激を受けようと購入しました。保健のところだけは何周もしました。

参考書は書いてあることはだいたい同じですが、見せ方やポイントが参考書ごとに少しの違いがありました。なので調べるときはどの参考書が1番わかりやすく解説してるかと読み比べてました。

ワクチンの内容や時期を試験が始まるギリギリまで覚えようとしていたのに、全く出なかったのが懐かしいです。あんなに頑張ったのに!と思いました。

保健に時間をかけることができたので、95点で通りました。そこは満点欲しいところでした。

筆記が通った後に実技試験のために購入した参考書

私は絵のセンスが壊滅的なので、弾き歌いとお話を選択しました。試験内容が発表された時点で楽譜をネットから引っぱってきて弾いてみたり、歌ってみたりしてました。

お話はどれを話すかはあらかじめ決めておきました。

本格的に動き出したのは筆記試験の合格通知が届いてからです。そこから参考書を買い、譜読みし、練習しました。

お話は例文を丸暗記して動きつきで話せるようになったら鏡の前で練習して、自分のやりやすいようにセリフをアレンジしました。

最後に

人には向き不向き、その時のモチベーションがあると思っています。なので最初は興味本位で読んでみてやれると思ったら、エンジンかけてやっていけばいいのかななんて思います。

メルカリでは参考書がたくさん販売されているのでそれでも問題ないと思います。ただ制度なんかが変わることがあるので最新版をお勧めします。

あと興味のある科目があると勉強がはかどります。私は心理学に興味があるので子どもの心理から勉強を始めました。あとは社会的養護です。参考書だけだとイメージがわかなかったのでYoutubeでドキュメンタリーを見たりしました。保育実習理論は音楽はほとんど勉強しなくても解けました。音大卒なのでできなきゃ恥ずかしいです。ただ子どもの曲の作曲者は覚えましたよ。

私は1回で全部合格を狙っていったのですが、自分にあった作戦があると思いますので、マイペースに合格を狙っていけばいいのかなと思います。

ファイト!

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